独断と偏見による
『ぶっ飛び主婦』向きエリア勝手に採点


『ぶっ飛び主婦』向きエリアとは?
『ぶっ飛び』しかできないしょぼいエリアではなく、『ぶっ飛び主婦』も
安心ラクラク楽しめるユニバーサルでバリアフリーな(?)エリアの意です。
メンバーの方からのエリア推薦・採点募集します!

わがまま採点基準
1.TO要素
 プレッシャーがない、広い、整地済み、根掛かりしない、適度な斜度、機体が汚れない、
  いっぱい走れる、LDが見える、長い風待ちの必需品・トイレと木陰がある

2.LD要素
  広い、平ら、見通しが良い、電線とかない、サーマル発生源じゃない、草地がベター、
  風が素直で優しい(強いバレーとかかぶり気味はもってのほか)
万が一アウトしても致命的なことにならない
3.人要素(フライヤー、スタッフ、混雑度)
 適当な人数がいる。(空域が混んでいたら怖いし、テイクの順番待ちが長いのはやだし、少なすぎても寂しい)
  親切で安全優先のスタッフさんがいる、バリバリフライヤーだけじゃなくぶ主に理解のあるフライヤーもいる

4.風要素
 強すぎない、怖くない、サーマル激し過ぎない、テイクオフ直後にいきなり勝手にあがったりしない
  朝だけとか昼過ぎだけとかじゃなく終日飛べる(ぶしゅの本数勝負には長時間必要)

5.ランディングまでのぶっ飛びコース要素
 LDが近い(ぶしゅの機体は足がないので遠いLDはだめ)、TOーLD間に高圧線とか電車とかはイヤ、
  TOから真っすぐ飛んでいける場所がいいな(回り込んだりするのはちょっと・・・)

6.アクセス要素(最重要ポイント!)
 リフライトがすぐできる、歩かない、山バス・モノラック・リフトがすぐくる、LDとリフト等の乗り場が近い、
 リフライトにお金がかからない(リフライトごとにゴンドラ代800円とかは考えちゃう)、
 
飛ばないで降りるときもお金がかからないのがベター(ぶしゅは安全優先だから飛ばずに降りることも多いのょ)

採 点
 5:滅多にお目にかかれないほど超良好
 4:『ぶっ飛び主婦』条件にぴったり
 3.問題なくフツーです
 2.惜しい、もうちょっと・・・
 1.『ぶっ飛び主婦』にはキビシー
        *よくわかんない要素は3にしてます。

*他に好きなエリアもいっぱいあるんだけど、上記の条件から大きくはずれる要素のあるエリアは泣く泣く外しました。リストは順不同。
エリア名称 TO LD コース アク
セス
言いたい放題コメント 採点
足尾(NASA) 19 15分くらい歩く。LD広さは十分だが、やや傾斜あり。サーマル発生源となることも。ぶしゅでもラクラク上がる超優良サーマル頻出。LDが足下にあればなお可。別にXCに出なくたって楽しいです。夕方遅くまで飛べるのも○ TAM
足尾(COO)・ 19 TOからNASA前につくまでが風強い時はちょっとプレッシャー。LDが足下にあればなお可。PWCで整備されたTOは広々気持ち良し。 TAM
朝霧(白糸) 21 アクセスの良さは超1級!5じゃなく6か7にしたいくらい。これでLDが見えたら言うことなし。風強いことが多めなのに目をつぶれば、超お薦め『ぶ主』向きエリアぶしゅ多数棲息。 TAM
朝霧
(スカ朝・猪の頭)
21 冬場ちょっと混んでることがやや難。TOはここ数年改良されてかなり出やすくなっている。LDは真っ平らでプレッシャーゼロ。草地で機体にも優しい。 TAM
朝霧元DK・200TO 19 200mTOに限る。400はアクセスに時間がかかりすぎ。200はLDからモノラックまですぐというところが『ぶ主』向け。TOはもう少し広いとなお可。直下のLDに安心感あり。 TAM
台湾・ピントン 24 海外イチ押し『ぶ主』向けエリア!ウルトラライトも降りられる真っ平らで広大な目の前のLD。シーブリーズの優しい風。TOが整備され昔と違ってお金がかかるのが△。 TAM
オーストリア・チロル・ノイシュティフト 21 LD脇からすぐリフトのアクセスの良さとヨーロッパなのにプレッシャーのない見た目。スクールもやってて、パラショップもある。LDはバレーウインドウに慣れていれば問題なし。 TAM
白馬・五竜とおみ 18 TOの広さは日本のエリアの中では秀逸。どこまでも走れて、プレッシャーなし。TOからLDが見えにくいのとゴンドラ乗り場から離れているのがやや難。ぶっ飛んでも十分楽しい高度差は捨てがたい。 TAM
長野・木島平スカイ4 24 スカイ4といえばそこは講習バーン。ぶっ飛びが基本です。ゲレンデ利用のTOは幅・斜度は程良いものの、スキー板保護用のプラスチック板に、ラインが引っかかりまくります。注意して立ち上げないと機体を痛めることになるかも。LDもゲレンデ内なので目茶広々ですが斜度があるのでちょっと降ろしづらいかな?過去の栄光はどこえやら。エリアは空いています。 Kuri
長野・木島平山頂 19 TOは幅が機体1機分しかないので待つことがある。すぐ右のリフトもちょっとプレッシャー。また往々にして西よりの風となることもあり、ちょっと癖あり。テイクオフするといきなり高度差がとれ、素晴らしい景色を堪能できます。田圃に水が入っていない時期は講習機でも里までぶっ飛びクロカン可能。TOしてまっすぐ飛んでいけばOK。特にスキーシーズンは風がド安定で翼端がぴくりとも反応せず気持ちよいぶっ飛びが。ただしTOにも風がないのでフロント立ちあげ必須。サマーシーズンはリフト運航日に注意。 Kuri
北海道・ニセコ 20 プレッシャーのないTO、広々真っ平らなLDは北海道らしくてGOOD。ゴンドラの稼働日以外は車で上がれるので歩きは少しだけ。メインLDまでは遠く感じるが実は今どきの機体なら楽々ぶっ飛び!広大な大地と羊蹄山をみながら気持ちいーっ!ただし、LD前の笹山上で粘りすぎていけない。いかにも降りやすそうだがとんでもないことになるとか、要注意 TAM
オーストラリア・マニラ 18 条件さえあえば誰でもXCにいけるこのエリアは,,ぶっ飛びにだってなかなか良い!テイクオフは広大な草地で、ランディングは広すぎるほど。万が一山を離れられれば、何百キロもランディングし放題。でも一人ぶっ飛んだときこれほど孤独で悲しいエリアはない。仲間はすでに100キロの彼方だ。歩きはないがTOまで上がる車の待ち時間が長いのが難。 TAM
山形・白鷹 22 TOへの歩きなし。TO・LDともに草地で機体が汚れない。LDは完全フラットで広々、障害物なし。久々に見つけた国内超優良ぶしゅ向きエリア。唯一の難点はメインTOからLDが見えないことだが、サブTOまで行けば見える。空域広々で風も良し。TOにトイレも木陰も完備。 TAM
愛知・高塚


25 高度差はだいたい70mぐらいの海に面したリッジエリア。条件が良ければ30km近くのリッジXCがなぜかできちゃいます!!LDはど〜んと砂浜でどこに降りちゃってもOKよん。遠くに降りっちゃたら近くのかっこいい?サーファーをヒッチハイクして戻れば楽々よん。(2倍楽しい?)そうです!ぶっ飛ぶにはとってもいいし条件さえ揃えば楽々ソアリング可。しかし、真夏にしかいい風が吹かない為ぶっ飛ぶとLDが暑くって、干からびるかもよ(>=<) みなちゃん
群馬・妙義エリア
21 険しい山並みに尻込みすることなかれ。テイクすればすぐ下にLD。LDは広いけど傾斜地なのでちょっと注意。降りればすぐに回収され15分後にはテイクでセッティング可能。私の記録は一日5本。その気になればもっといけるハズ…。歩きは全くありません。回収代もビジターフィーに含まれます。ただ、のんびりぶっ飛ぶというよりは、アクティブ&アグレッシブ?にぶっ飛ぶって感じ?帰りは近くの温泉で疲れた体を癒そう。 AYA

長野・栂池エリア


21 900円のゴンドラ代とゴンドラ降りて10分ぐらい山を下るのが難点だが、テイクとLDにスタッフがいるので不安があったらアドバイスをもらおう。
LDまでの距離はそこそこあるのでのんびり飛んでいける。
午後のアーベントがぶしゅには狙い目。
AYA
河口湖 18 アクセスの悪さ(登りの歩き15分はツライっ!)を除けば、素晴らしいぶっ飛びエリア。富士山と湖の感動ものシーンの中を悠々ぶっ飛んで行けます。ランディングは真っ平らで障害物なし。とにかく眺めが一押しエリア。 TAM
安比エリア 21 北海道みたいな雄大な景色。真っ平らでどこに降ろしていいか分からないほど広大なランディング。徒歩2分のテイクオフは木陰もトイレも完璧。ゴンドラ代がかかるのがたまに傷だけど、高低差600m以上、約3キロの贅沢なぶっ飛び可能。ちょいと無理に足を伸ばしても降ろすところたくさんなのも良い。穏やかな風なら、プレッシャーゼロの優良ぶっ飛びエリア。 TAM
エリア名称 TO LD コース アクセス 言いたい放題コメント 採点






番外編:『ぶっ飛び主婦』向きエリアではなく『ぶっ飛び向き』エリア
フランス・シャモニー・グランモンテ (推薦者:No B12しんちゃん)
標高3300mの氷河のテイクオフ。LDまでは5キロ(7キロだったかな?)あまりの絶景にテイクオフに着くまでの間に後悔すること請け合い。走っても走っても空気が薄くてなかなか浮かない氷のTO。しかし、出てしまえば、モンブランは目の前。ぶっ飛びはすばらしい!否、ぶっ飛びでなくてはイヤ!、とまで思わせるほどの、豪勢なBIGぶっ飛びエリア。

長野・鹿塩村・鳥倉エリア(推薦者:No B3 TAM)
ヨーロッパアルプスまで行けない人は、国内でアルプス並のぶっ飛びが可能なこのエリアへ。TOまでは車で1時間近く。TOは急斜面一機分、LDは、はっきり言って難しいコンディションの時が多い。しかし、スケールだけはでかい。後ろで落ちたらまずビバーク覚悟の山深さ。ぶっ飛びでも15分はかかる。このエリアの醍醐味は、しかしエリアでなく、あの多品種大量の食事で有名な民宿・かねやすにある。一週間も居続ければワンサイズ大きいグライダーに乗れるようになる。



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