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親方が土俵で集めた『ぶ主 とほほ話』

このページは、親方が厳選したぶ主のとほほ話を集めたページです。
土俵ネタ以外の新作(?)投稿歓迎します。




すっごい久しぶりだけどネタは「とほほ」さ 投稿者:みえちゃん 投稿日:2006年10月10日

すっごくお久しぶりです!まだ生き延びてます。みえちゃんです。

ここに出てくるときは「とほほネタ」しかありません!

■その1
昨日は、友人2人をタンデムに連れて行った。
パイロットは、ベテランS氏とS氏(ってわからんか。どこまで書いていいの?)朝霧は、超グッドコンデイション!サーマルバンバン!
パラグライダー初挑戦のパッセンジャーをのせてタンデム機は、朝霧上空、西富士を越え、天子へ・・・。

テイクオフで、サーマル強いよなあ・・・とうだうだしているみえちゃんに、パッセンジャーのギャルから無線が。
ギャル「えーっと。今 天子上空 1900でーす。みえちゃんもおいでー」
・・・いかれません・・・・
でも、サーマルタイムだけど、そろそろ飛んじゃおうかな、今日は・・・

みえちゃんは、テイクオフした。
出てすぐ、プラ5のサーマルがあった!怖かったから逃げた!(おいおい)
逃げ方が中途半端だったので、下降風にたたかれた。バリオの激しいシンク音がなっている!!
・・・10分で下りた・・・

タンデムのビッグフライトを終えた2人が、ランデイングで駆け寄って来た。
「すごい景色でしたねー!あっちの山行って、こっちの山行って、そっち行って 来たんですよねー!で、みえちゃんは、どこ飛んできたんですかぁ??」
・・・そこ(前山TO)から、ここ(まっすぐランデイング)・・・



■その2
みえちゃんは、2本目のフライトをした
タンデムを終えた 友人2人が テイクオフで見守ってくれた。もうサーマルコンではなかったが、テイクオフの上を飛んで2人に手をふろうと、30メートル(300じゃないのよ)くらいあげてテイクオフに戻った。
2人がいない!タンデムをしてくれたS氏が、ランデイングに戻る車に2人をのせようとしている!
必死で叫んで、手をふってみた!なんとか気づいた。

・・・S氏は、まさか、みえちゃんがリッジであげて、もどって来るとは思わなかった      らしい・・・

さらに、朝霧スクールS校長「みえちゃん、今日はトップアウトして良かったですねー!」

・・・えーん・・・
でも。でも。私は、これでも フライヤー(のつもり)だし飛ぶの好きなんだぃっ!!
ぶ主のかがみと呼んでくれい!



復活とほほ話   投稿者:親方  投稿日:2006年6月14日

今日、2年8ヶ月ぶりに山から飛びました。4本も。1本目は、すっごいきんちょーしました。スタッフが見守る中、無事に1本飛び終えたときは感無量。

土日より外野が静かと思いきや、たいして変わらない(^_^;)
すぐ降りると言いながらリッジ取ってた。言ってること違うとブーイング。(^^ゞ
言いたい放題…ウソウソ、いろいろアドバイスをいただきました。ありがとうございます。

1本目、出てすぐの前山の木々、テイクオフから離れて見える景色が
2年8ヶ月というブランクをすぐに埋めてくれました。
その見慣れた景色はやっぱりいい!・・・って、リッジ取ってました。

と、いかにも感動的ですが、バリオは付けたものの十数年前の物でずっと使って無かったし取説もないので、ただ電源が入ってるだけのお飾りかお守りか?
しかも2本目はセーフティ取るのを忘れ、出てすぐバリオは足首に移動!老眼には持ってこいの距離?だが、落としてなるものか!と足をあげてつらいフライト。おまけにだんだん日射がぁ〜!サーマルぼぉ〜ん!うぉ〜やめちくりぃ〜。(@_@;)
その後はひたすら「曇れぇ〜曇るのじゃぁ〜ぶつぶつ…」曇り乞いをしてました。

マングースさん、この筋金入りのヤンバルクイナはそう簡単に捕獲できませんよ。(*^^)v
絶滅の危機に瀕する「正統派」最後の砦はみえちゃんと私。どっしりとテコでも動きませんよ〜っ!




とほほ話  投稿日:2006年3月20日  投稿者:かおち


「初足尾で頭がウニ?」


足尾K塾ツアーに参加しました。南東の強風なのに・・初めて飛ぶエリアなのに・・・サーマルがあるから大丈夫だろう♪と勝手に判断して・・・気がつけば一人ぼっちで流されて風車に食べられそうになり・・・みんなのいる湾内に戻れなくなりました。(-_-;) サーマルの隣はシンク帯。でも山にへばり付けば上がるだろう・・・そう思っていましたが・・・ここは朝霧ではない!!その時はじめて「私ヤバイかも!!!」と気がつきました!(-_-;) あわててアクセル全開しましたが全然戻れず・・・塾長に無線を入れましたが、時すでに遅しで急降下! Mヤンも近くにきてくれましたが上げきれずにシンク帯のある風下の裏山に撃沈して行きました。そういえばさっきB□Bさんが「かおちゃん風車に食べられないでね。」と言っていました。あの時の神の声をちゃんと聞いていたら・・
やっぱり私は頭がウニだ!(笑)その後、何度も潰されて本当に泣きそうでした!!(ToT)木に撃沈する〜!バイブがんばって!神様お願い助けてぇ〜!!!(>_<)

そして塾長無線に助けられなんとか空き地にランディングできました。怖かった〜!!!ランディングした時は足がガタガタ震えていて・・・命が助かってよかった!!(ToT)
そしてその空き地の隣になんと軽トラが・・・そしてログハウスから人影が・・・。
そしてそこにいたお兄さんが、「今から、下の街の商店まで行くのでそこまでなら乗っけてってやるよ。」と言ってくれたのです。即答で「お願いします。」と言いいつにもなく俊敏に車の荷台にパラグライダーとともに乗り込んでいる私でした。(^_^;)



とほほ話  投稿日:2006年3月20日  投稿者:TAM

「足尾で拾ったぶしゅ的フライヤーAちゃんのはなし」

足尾にAちゃんという、とっても天然系で可愛い女性フライヤーがいます。Aちゃんは、ぶ主連メンバーではありませんが、その雰囲気はまさしくぶしゅ。
で、足尾で聞いたそのAちゃんのとほほ話しです。

ちょっと風の強いある日の足尾。Aちゃんの機体は、強風のせいで足尾のランディングに届きそうもありませんでした。足尾のランディングの手前は牧場です。牛さんがのどかに草を食んでいます。Aちゃんは牛さんを横目でみながらやむなく牧場に降ろすことにしました。

無事に降りて、機体を片付けるAちゃん。
そこへエリアのベテランフライヤーS氏が様子をみにきてくれました。S氏は、クロカン常連組だけあって、地主さんへの気配りばっちりのとても良識のあるフライヤーさんです。牧場主への配慮からS氏はAちゃんに「ちゃんと、謝った?」と優しく尋ねました。Aちゃんは、ちょっと驚いた顔で「えっ?!牛に?」とマジで聞き返しましたとさ。

とことん天然系、Aちゃん、素敵です。


とほほ話  投稿日:2004年12月31日  投稿者:TAM

「ぶ主 飛ぶの止めようとしたら怒られる」

年末の朝霧のJリーグ。テイクオフディレクターは塾長。朝イチにダミーで飛ばしてもらって、競技始まったし、寒いので1時間半くらいでさくっと降りた。
ランディングでお菓子食べながら競技みてたんだけど、穏やかなコンディションになってきたので、前山磨きのフリーフライトする気で山に上がったら、朝からずっとJリーグ空中警備隊で天子方面を監視中のキクキク先生から、監視役の交代要請がはいった。キクキク先生が自ら降りるなどというの珍しい。よっぽど寒いに違いない。前山はまったりモード。Tは、たぶんもう前山抜けられないだろうとでたら、あらっ、意外といい感じ。西富士トップをとるのに少々時間がかかったけど稜線上にでると、良質なハイウエイコンディション。あっというまに天子で2000。

でも〜、ここにずっといるのぉ。近所に人がいなくてさみしーなー。もう選手の人だいたい回り切っちゃったからあんまり来ないし。それにさっき、きくきく先生が2000mより上は荒れてるって言ってたような。(もうTがいるときはすっかり穏やかだったけど)20分ほど天子で待機したら、もう気持ち的にも軟弱モード全開。まさかこんなに飛べるなんて思わなかったからハンドカバー(例の100円ショップ商品のビニールね)してないから手も寒くて限界。リハビリ中の左手は長時間寒いと筋肉硬縮で動かなくなってくるし、そーゆー気分になってくると高度も下がってくるんだよね。1700くらいまで落ちてきてしまったので、高さに余裕のあるうちに帰りたいなーって思って、いちおう無線入れて猪の頭へ。

長者あたりまで全然おちないのでそのまま反射板経由で降りようっと反射板のちょっと先まで行ったところで塾長から業務無線。田貫方面で低くなっている選手がいるからレポート送れとのこと。えーっ!さっきの無線通ってなかったんだ、ヤバーっ!と思ってももう遅い。「すみませ〜ん、猪の頭に帰ってきちゃってて今反射板のうえです」って言ったら、「だめだよ、帰ってきちゃ」って、ぶしゅタムちゃん怒られちゃいました。えーん(T T)。。。ごめんなさ〜い。

でもって今からもう一回天子へ行けとおっしゃるのですが、時間はすでに1時回って、前山は講習生コンディション。とてもあげ直せるとは思えません。えーん、どうしよー、でも〜。。。とりあえずトライくらいはしないといけないよなぁ、と体力の限界点を超えてからもう1回真剣モード。この数ヶ月でたぶん一番真剣にあげ直しにチャレンジしますが、これがなかなか。ムリムリ2尾根に突っ込み撃沈、前山からやり直したりと悪戦苦闘。選手のオメ6とかだってあげあぐねてるのにぃ。20〜30分かかってようやく鉄塔手前まで戻してあと一発拾えば天子に走れる高度取れるってとこまできた時点で、監視代行員がみつかったらしくお役ご免となりました。ε- (^O^;) はぁ〜

無線の確認とらなかったTがいけないんですが、でもねでもね、F1とかでJリーガーさんが空中警備隊やるのはわかるんですが、Jリーグでぶしゅが警備隊って
『ありえませ〜ん!!』



とほほ話 投稿者:みえちゃん  投稿日:2004年12月21日(火)22時08分58秒

〜某朝霧エリアにて〜

◆その1
でろでろ攻撃で有名なN氏の横でいつものごとく、みえちゃんは
「まだ風強そーだなー。怖いのやだもんなー。
 久々の飛びだしなー。やっぱ、安全な風じゃないとなー」
とぶつぶつ、うろうろしていた。
で、やっと穏やかになってきたので、準備をし
「行きまーす!」とN氏に声をかけると
あの!でろでろ攻撃 N氏が、なんと!
「みえちゃーん。まだぶっとびには、ならないよー。
 リッジあるよー」

・・・・・・・・・・・・・・・・・リッジはちょっとあってもいいの。


◆その2
「ぶ主 飛ぶ前から怒られる」

その日も、「風強いなー。もうちょっと待とうかなー」とテイクオフをうろうろしていたみえちゃん。
やっと風が落ち着いて来たので、準備を始めた。(でもみえちゃんは、準備も、いつものごとくのんびりしている)
すると、「やんばるくいな絶滅大作戦」の某有名どころのK氏が
「今から準備してたら、遅いから。
 ほら、もうフォローに変わってきちゃったじゃない。 そんなの全然 セーフティじゃないから」
と ぶ主みえちゃん、怒られちゃいました・・・えーん・・・。


・・・はい。おっしゃる通りです。
でもね。でもね。その後、良い風になったじゃん。
で、ちゃんとトップアウトして、その時点では(って最高ゲイン100とかの超低レベルだけど)
みんなと同じとこまで上げたもん。(その後急いで、まっすぐ、ランデイング 目指したけど)
飛ぶ前から あついアドバイスに 頭が上がりました。はい。


『ぶしゅ百飛び一首』   投稿者:薫  にならひ続々と...   投稿日:2004年11月21日(日)



好天の猪の頭に ぶしゅの詠める

1本目=前山磨き30分。
  「ランディング、振り向き見れば遥かなる、空の高みに皆は消え行く」
2本目=前山磨き30分.
  「嘆きつつ、一人残るる前山の、いかに寂しきものとかはしる」
3本目=西富士ランチャー&2尾根、30分。
  「西富士の、渡り廊下に置くリフトの、弱きを見れば午後ふけにける」



飛べぬ週末に編者の詠める

山チンは 冬ぞさびしさ まさりける   人手少なく 日暮れも早い
沖サーマルに うち出でて見れば 終わってる  富士のエリアに ぶしゅは降りつつ
つかまえた 春のサーマル プラス8  はげしかれとは 祈らぬものを



朝霧名人ダンク翁のこたえて詠める

 養毛の 陽のあたらざる裏がはに われ在り一人 青ざめながら



また別の名人の密かに詠める
  ぶしゅのページに刺激されて・・・・

 弾かれて 覚悟し身構え 見上げしも よくぞ残りし1ー2の翼
 出遅れて 一人さびしく さんのとお 次ぎは大山 心に誓う
 鍋割りを孤独に飛べば懐かしい 大混雑のいのがしらのそら

おそまつでした・・・・




元祖ぶしゅ 春を思ひて詠める

 ちょっと時期的にはやすぎるけどお気に入りの紀友則でいってみます。

久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく パラの散るらむ

【解説】 うららかな光がさすこんなに穏やかな春の日にどうしてパラ中毒者はココロあわただしく(クロカンにでて)
     撃沈してゆくのだろうか。
【別の解説】うらうらこんな春の日にどうしてあのパラはあわただしく山に咲いてしまった(山チン)のだろう



丹沢のわんつー男の読める

6m 妖怪達は 気にもせず 動けぬ中を いつまでも飛ぶ

妖怪の 落ち着いた飛びにだまされて 出てすぐに逃げ 帰るLD

【解説】風速計を見ずに来た 丹沢。 6〜7mの風速表示に誰も来ないかと思えば 続々と集まるメンバー。
    意外にも落ち着いたテークオフに 飛び出して少しあげると西風強風+逆転層にぐらぐら・ぴた!
    すぐランディングに逃げ帰って山を見上げると続々とわいてきた妖怪達(+諜報員O氏)がうじゃうじゃ
    風が弱まったかと思って風速計をみても6m以上のまままだまだ修行が足りません。(足らなくて良いです)



朝霧名人ダンク翁飛べぬ日に詠める

 勤労を 感謝さるべき 晴天の 日に窓をみん 囚人のごと

【解説】こんないいお天気の日、しかも一番労われて当然の中年の管理職が飛びにいけないでいる恨みをうたった歌。
     いわずもがな窓は昨今労働とは切っても切れないOSの掛詞。

 そのバンク いいねと君が 言ったから 前山抜けて 西富士記念日

【解説】今日くらいいいお天気だとK氏の無線に限らず何人も記念日になった人がいたかも某掲示板に刺激されて…



 とびひ 
某掲示板に刺激されて 青き姫君の詠める

夏過ぎて 秋来にけらし 鮮やかに 機体飛び交う 西富士の山

【解説】 夏が過ぎて 秋が来たらしい。今年もまた色とりどりのグライダーのフライヤーがあの西富士に飛び交っている。
      ああ、朝霧のシーズンが来たのだなぁ。

 前山を 磨き続ける グライダーの 影見るときぞ 秋は悲しき

【解説】ばんばんコンディションの日に一生懸命前山を磨いてしまい、その自分のグライダーの影を前山に見てしまう。
    そんな日はしみじみ秋が物悲しくおもわれる。




11月28日 投稿者:薫  投稿日:11月29日(月)00時32分15秒
今日は4本も飛んでしまった。
きっと飛んでる時間よりグライダー畳んでる時間の方が長かったに違いない(><)。
 「飛ぶことの 絶えてしなくはなかなかに 空をも身もうらみざらまし」
百人一首そのまんまじゃが、今日の心境にぴったりなのじゃ(;_;)。



百人一首そのまま返し 投稿者:管理人T  投稿日:11月29日(月)20時29分57秒

むかしあるぶしゅ、けい塾のもとにて四十の手習ひにはげみつるにやうやうすぐれて飛ぶやうになりまさり、前山を抜き出でて西富士にわたりつることもしきりなるにおり悪しくぶっ飛びのうち続きて、いと口惜しくなげくこと限りなしとて
 抜けてからの  のちの心に  くらぶれば  昔は物を  思はざりけり

【現代語訳】
昔、あるぶっ飛び主婦が、どういう気まぐれか『K塾』に入って、40の手習いで熱心にソアリングの練習をしているうちにだんだん上手くなって、まともなフライヤーになってきた。
前山を抜けて西富士へいくなんて以前は1年に1回行ければラッキーだったのに、当たり前にみたいにいけるようになってきたのだった。
しかし、そんなある日、どういうわけだか、何度飛んでも前山が抜けられずぶっ飛んでばかり。本数を重ねれば重ねるほど悔しくて、亭主も逃げ出すくらいランディングで八つ当たりするのだった。

歌)
昔はさぁ、前山で15分も飛べれば幸せだったのに。。。
『K塾』に入って前山抜けられるようになってからは、ぶっ飛びじゃ気がすまないのよね〜
一度、ハイウエイ体験しちゃうと、もうそれ無しじゃ満足できなくて、
ああ、本当に真性ぶしゅの昔は、なんのもの思いもなく心も平和、家庭も平和だったのに。。。



投稿者:B8  投稿日:11月29日

理系らしい句を一句
「水平旋回 僕のパラ 七曲コラップス レスキューか」

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きりつぼ 

 「鈴虫の声の限りを尽くしても  長き夜あかずふる涙かな」

【解説】 塾長が無線機で必至の指導をしているのに、秋にもなるのに降ってばかりいて悔し涙の毎日であることよ。

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B家物語 投稿者:B8  

西富士から師匠の声、諸行無常の響きあり、前山磨きのパラの色 盛者必衰の理をあらわす。驕れる者久しからず、唯、大会の夜の夢のごとし。猛き者も遂には滅びぬ。偏にフラッグ前の飛沫に同じ。



青き姫君
旦那が「百人一首のぱくりだねぇ。」っていうので、オリジナルをひとつ。

 振り向けば 眼下を飛び去る 赤き君 軽口叩きつ 無事祈りつつ

【解説】はっと振り返ると、ランディングに帰れない高度で飛び去っていく赤いグライダーの旦那が眼の端に映ってしまった。
「うわ、またあんなと飛んで帰ってこれないじゃんねー。ぷぷぷ。」
と周囲の人と笑いながら話しつつ、「何でもいいから、とりあえずセーフティにどこかに降りてくれ。」と心の中で祈る、フライヤーの嫁の心を詠んだ歌。




ぶしゅの社会的貢献     投稿者:管理人T  投稿日:1月1日(木)

スカ朝のショップで、NP取得コース講習生Aと10年ものぶしゅBの会話。
講習生A「あたし、ぶっ飛び度高くて、やになっちゃいます。なかなか上手くなんないし、
     次の課題サーマルソアリングなんですけど回せるのかなぁ?」
ぶしゅB「大丈夫、大丈夫!私なんか10年ぶっ飛んで、やっとなんとかサーマルソアリングできるようになったんだよ」
講習生A「えーっ!そうなんですか。それ聞くとちょっと勇気でちゃう、・・・・でも10年かぁ・・・・」

10年の歳月。
講習生に希望を与えるにはちょっと長すぎます。
ぶしゅのみなさん、ウソでもイイから5年くらいたてば、フツーに飛べるようになると言ってあげましょう。
 

K塾のぶしゅ的活用法     投稿者:みえちゃん  投稿日:11月24日(月)

昨日 日帰り朝霧したみえちゃんです。いやー!久々に 良い飛び(穏やかな ちょっぴりゲイン 20分飛びってやつね)しました。
ハーネスもグライダーもかえて、調子良いよなー!(っておいおい。同じグライダーもっと ゲインして遠くまで行っていたぞ。)というのも、K塾長の無線を盗聴(コラコラ)していたおかげ!?
エキスパートコースの無線は、ハード。
「そんなとこにいても、リッジしかとれないよ!」塾生に親切な無線を入れる 塾長。
それを、聞きながら「そーなのね。穏やかリッジはそこなのね。」と突っ込んで行く
ぶ主。(←私ね)
「そこサーマルはずしてるよ。下りちゃうよ」塾生に親切な無線を入れる塾長。
それを聞きながら「サーマルをはずして、穏やかにおりるのはそこなのね。」と突っ込んで行く
ぶ主。(←私ね)

K塾すばらしいです・・・(おいおい)

おかげさまで、合成抜きの「富士山とみえちゃんとパラグライダー」の写真がとれました。
みえちゃんは、23日が誕生日だったんだもーん。
きっと、お空の神様が、ぶ主フライトをプレゼントしてくれたのさ。



朝霧の空は今日も賑やか・・・・・ 投稿者 管理人T   投稿日:2003年 11月17日(月)

ある日ぶしゅC子は珍しく、気分がノリノリであったので、エリア一の名人・餅餅氏にくっつき前山の脱出に成功、養毛へ突っ込んだ。ところがそのサーマルは、とぎれとぎれの難易度高のサーマルで、ぶしゅC子の手に負えない。でもここであげないと、LDに帰るのだって危ういことに。「ねぇー、ここのサーマル難しすぎー!なんとかして〜」と無線で叫ぶ。勝手についてこられた餅餅氏には、まったく迷惑な話であったが、ここで無視して落ちられてもなんなので、助け船をだすのであった。その甲斐あってなんとか朝霧ハイウエイに乗ることのできたC子。調子にのって毛無まで餅餅氏のストーカー。すると毛無の上は、大荒れでパコパコ。餅餅氏は涼しい顔で回しているがC子またもや「ここやだー怖いから他の場所行こう〜」 その後もあちこちのポイントで「おいてかないで〜」「そこで待ってて」などなど無線で我が儘言い放題。

降りてきたC子にベテランフライヤーU氏の一言。
「Cさんはランディングでも騒がしいけど、空中でもそれ以上に騒がしいんだねぇ」

おか・アサギリスト? 投稿者 管理人T   投稿日:2003年 11月17日(月)

朝霧猪の頭ランディングにて・・・K塾に関する、塾長K氏・受講申込者A男・B女(ともに『ぶ主連』B会員)の会話

B女 「K塾の日に条件よかったら稜線上、走りましょうよ。」
K氏 「いいよ、じゃ、毛無上空で講習する?」
B女 「えーっ、毛無のうえにずっといるのは怖いんで、走ってさくっと帰ってくるってことで。
    とりあえずハイウエイ走れる日は行かないともったいないし」
A男 「そうなんですか、僕はまだ毛無方向へ行ったことないんですけど」
K氏  「えーっ!ほんとー?それって、
おかアサギリストじゃん
A男 「・・・」
B女 (^◇^)大受け!

おかアサギリスト・・・
『ぶ主連』朝霧メンバーにあらたな呼称が増えました。


10年選手の証  投稿者:薫ちゃん&管理人T   投稿日:2003年 9月30日(火)

一昨日の土曜日は、白糸エリアに某パラ関係雑誌編集長・Nヶ谷氏が登場。最近F1に参加しまくりのT女史とからんでた、いや、もちろん空中での話ではない。ランディングでT女史がNヶ谷氏に絡んでたというべきか。

私(薫)は、どーもT女史の友達なら何言って大丈夫と思われたのか、いつものぶっ飛び話を披露していたら「P証は持ってるんですよね?」と講習生の面前で言われてしまって がーん!(えー、これでも一応10年やってるのよねー)


その後山バスの中では、「そのファルホーク全盛時代の派手派手フライトスーツは確かに10年もんだ」とか、散々な言われようをされてしまったのでした。ホントのことだからしかたないけど....とほほ。


おだやかぶっとびのはずだったのに 投稿者:みえちゃん  投稿日: 2003年9月16日(火)

昨日の某エリアは、朝から、風がすごかった。どうすごかったかって、サーマルでがんがんあがるところと
シンクドピューの差が激しかった。当然 みえちゃんは 飛ばずにランデイングで「やってやって梨」を喰いながら、お昼寝。

で、みんな飛び終わって、帰る人なんかもいてでも待つぞって待って、やっと3:00頃「やったー!ぶっとびタイム」って飛んだのね。

そうしたら、確かにぶっとびだったんだけど、うひょーってあがるは、ドピューって落ちるわ。
あげく、たのみのつなの Y氏を見たら(みんな飛んじゃって、ぶっとびコンのはずの今は空には、みえちゃんとY氏だけだったのさ)なんと!TOして、すぐ翼端折ってる!しかも!翼端を折った状態で ゆらゆらしながら上がっている!!  ひえーー!!!

前後左右にゆさぶられながらどうにか上がらない空域を探してランデイングしましたとさ。あー!

で。  帰りぎわの車の中のラジオの天気ニュースで「大気の状態が不安定で・・・」とアナウンサーの声が。
知ってるよ!!
すごーく知ってるよ!身をもって体験したもん!!


ぶ主 とほほ話  投稿者:みえちゃん  投稿日: 2003年4月28日(月)

えー。親方さまより、リクエスト(?)があったので、書きまーす。
それは、ある風の強い日(人によっては、GOODコンデイションともいうらしい)TOで、夕方のぶっとびコンまでウエイティングしていました。となりにいた、講習生のおにいちゃん私に教えてくれました。

にいちゃん(以下N)「そろそろ風 弱まってくるみたいですよ」
みえちゃん(以下み)「そうですかあ」
N「地元の方ですか?」
み「いえ、東京です。」
N「よく、来るんですか?」
み「最近、忙しくてあまり・・・」
N「遠いとなかなか来られませんよね」
み「はあ・・・(以前は、毎週末来てたけど)」
N「今日で何本目ですか?」
み「えっと・・・(400?500かも??)」
N「ぼく、これで12本目なんですけど、それより多いんですか?」
み「あー。多いです・・・。」
N「えー!じゃあ、もうB級なんですかあ!すごいですねー!」


10年飛んでますぅとは、言えませんでした。
そして、私はそのにいちゃんと一緒に飛びまっすぐランデイングを目指したのでした。

ぶ主 とほほ話  投稿者:みえちゃん  投稿日: 2003年4月28日(月)

それは、東北ツアーと称し1週間で岩手、福島などをまわった時のこと。あるエリアが飛べなかったために、地元の方が近くの別のエリアに案内してくれました。そこは、なだらかな丘のようなところで、強風を使って、ソアリングするエリアであり、トップランがあたりまえで、ランデイングも一応あるけどただの道路沿いの空き地でした。高度差は、100メートルあったか?なかったかも?ビジターの私たちに当然、地元フライヤーのみなさまは親切です。

「もうでるんですか?もっと風、つよくなるまで待った方がいいですよ。」
「・・・この風でいいんです。」そういう私に追い打ちをかけるように一緒に行ったみんなが、
「そうです、この人は、この風でいいんです」
「すぐおりるんです。」
「ゲインしなくていいんです。」
地元フライヤーは、「????」

そうして、30秒くらいで、とんでおりたみえちゃんでした。



5月2日 投稿者:親方  投稿日: 5月 3日(土)06時09分53秒    みえちゃんに続き【とほほネタ】

先日、タンデムのお客さんがフライトを終えて親方の元へ。
客「もう何年くらいやってるんですか?」(またその話か…ランディングにいるのは私だけなのでよく聞かれる)
親「えー。。。11年くらいですね」
客「えー!そんなに!じゃ、もう一人で飛べるんですか?!」

あのね、11年やって一人で飛べなかったら、さすがの親方もやめてます。


でも、タンデムもチョコチョコやって自分じゃ行けない毛無とか連れってってもらってるか。。。ってことは、ある意味やっぱ一人で飛べないぃぃ…???
 
******** 注意書き ************
ぶ主連は、自虐をモットーとしています。(親方だけ?)正統王道ぶっ飛びを実行しているのは親方だけなので、これからも、しょぼいフライトレポと自虐ネタ飛ばします!が、たまにマジへこみするときがあり、カキコ出来ない場合もありますのであしからず。



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